視界を狭めることなく視力を矯正できるコンタクトレンズ。実はペースメーカーやレーザー手術装置などと同じ高度管理医療機器であるため、はじめて購入する際には眼科に行き、眼科医の検査を受けた上で処方してもらう必要があります。人によって視力や角膜のカーブ、目の健康状態、涙の量などはさまざま。検査ではそれらを総合的に判断してもらえるので、自分の目に合うコンタクトレンズがわかります。また、つけ外しの方法やケア方法などコンタクトレンズを正しく使うためのアドバイスもあわせて行っています。まずは眼科でコンタクトレンズの知識を基礎から学びましょう。
徐々にコンタクトレンズの扱いに慣れてきたら、眼科や専門店だけではなく通販サイトでの購入を検討してみてもいいかもしれません。通販を使えば他よりも安価で購入できるからです。処方箋なしで購入できる通販サイトも多いので、1度チェックしてみてください。特にコストを抑えられると評判なのが、Lenszeroというコンタクトレンズの通販サイトです。商品自体が安いのはもちろん、決済手数料や消費税などの費用もかからないのでお得です。
ただ、通販サイトを利用し始めたとしても眼科には定期的に行くようにしましょう。定期検診は法律で定められている訳ではないため、通販で購入していると「調子もそんなに悪くないし行かなくていいや」と怠ってしまいがちなのですが、それでは自分の目の健康を守れません。コンタクトレンズの汚れは自覚症状のないまま蓄積されていることも多く、その汚れが原因で思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあります。コンタクトレンズをこのままつけていても大丈夫なのかどうか、目の状態を眼科医に確認してもらった上でOKをもらえれば安心して使うことができます。半年に1回など自分でタイミングを決めて通うようにしましょう。コンタクトレンズを上手に使っていくためには、自分の目に関する悩みを何でも相談できるような信頼できる眼科を見つけるのも大切です。